合気道を始める方へ

合気道がいいのか、他武道がいいのか

武道に興味があり、合気道か他の武道をやりたくて、迷う方もいると思います。

 

もし興味があるなら、まず見学などしてみて下さい。

 

それで自分に合っていないと思えば、違うものをやればいいでしょう。

 

また合気道の道場によって、全然違うので、一つの所だけでなく、他の所も見学されるのもいいと思います。

 

合気道の特徴としては、試合を行わず、相手と争わないことを目指すので、競争が好きな人や、直ぐ強くなることを目的とする場合は、他の武道の方が向いているかもしれません。

 

 

 

合気道の道場も色々

合気道を知らない人には、合気道はどこも同じイメージがあると思いますが、実は合気道にも空手などの様に流派があったり、また先生の数だけ流派があるとも言われるぐらいに、先生によって教え方や考え方も全く違っていたりします。

 

例えば稽古量にしても、激しい所もあれば、女性や年配の方に丁度いい所。また技や形式重視の所もあれば、中身重視の所など様々です。

 

見学や体験が出来る道場も多いので、自分に合う先生や道場を探してみて下さい。

 

 

 

合気道と大東流合気柔術

合気道と似たような武道で、大東流合気柔術がありますが、合気道を始めようと思ってやってみたら、実は大東流合気柔術だったということがあります。

 

また大東流合気柔術をやっている人の中でも、合気道との区別が分からずにやっている人もいます。

 

合気道は柔らかく、円のような動き、また多人数を想定していて、大東流合気柔術はどちらかと言うと、柔術的で固い動きをしています。

 

また紛らわしいのが、恰好が同じであるのと、必ずしも大東流合気柔術ではなく、「合気武道」や、中には「合気道」と名乗っていることもあることで、「合気武道」と名乗っている場合は、大東流合気柔術である可能性が高いです。

 

 

 

先生による特徴

先生や道場によっても、合気道の稽古方法が全く変わっていますが、大まかな特徴、傾向として、40代50代など若い先生ほど、比較的激しかったり、ある程度の稽古量があるのに対し、70代以上の先生になるほど稽古量は少ない傾向にあります。

 

また体が大きくごつい先生ほど力技で、体が小さく細い先生ほど、柔らかい技である傾向にあります。

 

 

 

見学、問い合わせの際の注意

神経質になる必要はありませんが、見学をする際、メールなどで問い合わせをする際には、マナーや態度など必要最低限のことは、気を付けてみて下さい。

 

それによって断られることもあります。

 

またメールでの対応は、先生ではなく、違う人が行っていることもあり、稀に先生の判断ではなく、勝手な対応を取られてしまう事もあります。

 

見学する場合、先生によっては、武道は秘密主義でもあるため、見学者が来た場合には、それは見せず、普段とは全く違う稽古を見せる先生もいます。

 

 

 

合気道は分かりにくい

合気道は単純明快なものではないので、見学や一回の体験などでは、分かりにくかったりします。

 

例えば初めて会った人に抱いたイメージが、深く付き合うようになってから、実はそうではなかったと分かったりするように、合気道と深く付き合って、初めて分かる事もあります。

 

そのため本当は一回の見学や体験だけではなく、3か月ぐらいはまず通ってみて判断する方がいいです。

 

 

 

また自分がどういったことに興味があるのか、どうしたことをやりたいと思っているかを話したり、

 

またよく分からないことがあれば質問するようにするなどすれば、合気道が自分に合っているかどうか、少し判断できるようになると思います。

 

自己解釈やイメージだけで決めつけてしまいがちなので、少しだけ頭に入れておいて下さい。

 

 

 

合気道で必要なもの

・道着

柔道着のような合気道着を着ます

 

合気道着の特徴は、胸襟などを引っ張られても、破れない様な作りになっているのと、合気道は座って技を行ったりもするので、膝が直ぐに破れない様に、膝の部分が厚く作られています。

 

また色は白い道着を着ることが殆どですが、道場によっては違う色の道着を着ることもあるのと、道着の指定があることがあります。

 

 

 

空手着は、薄く作られている分動きやすく、洗濯した時に乾きやすいです。そのため師範用の少し厚手の空手着を好んで着る人もいます。その反面、生地が薄いもの程、引っ張られたりした時に破れやすいのと、膝の補強がないため、座り技などを行うと、膝が破れやすいです。

 

柔道着は、空手着より生地が厚く丈夫な作りですが、腕を上げることが少ないため、腕を上げる動作がしにくいものがあるのと、合気道着ほど膝の補強がなく、乾きにくい特徴があります。

 

 

もし買う場合は、洗濯すると生地が縮むので、少し大きめのものを買うといいですが、既に空手着や柔道着があるのであれば、最初はそれで十分です。

 

旭川で道着が欲しい場合は、インターネットで購入するか、矢島武具店で道着が販売されています。

 

 

 

・袴

 

一般的には、男性は初段から、女性は3級から履くことが多いですが、道場によっては初心者から袴を履く所もあります。

 

 

 

 

 

・木刀、杖

 

合気道は体術だけではなく、木刀や杖も使ったりします。

 

しかし道場によっては、先生の考え方やスペースの関係などから、使わない所もあります。