合気道道場の選び方

合気道は他の武道と同じで、流派もあり、道場によって技や稽古内容も全く違っていたするので、自分に合っている道場もあれば、そうでない道場もあります。

 

武道の世界では、3年かけて良師を探せと言われていますが、本格的に合気道を極めたい場合はそれぐらいしなけば なりませんが、そこまでではなくても、自分に合った道場を選ぶためには、自分がどういう合気道をしたいのかが分かっていると、見つけやすくなります。

 

道場選び方のヒントを載せておきますので、自分に合った道場を見つけてみて下さい。

 

 

あなたの合気道は?

初めてであれば、合気道のことが何も分からないかもしれませんが、ある程度どういう合気道をやりたいのかが分かっていると、引き寄せの法則も働き、見つけやすくなります。

 

 

合気道のホームページ

今はまずインターネットで検索し、ホームページをきっかけにして行くことが多いと思います。

 

ホームページだけで判断することは難しいですが、参考程度にいくつか載せておきます。

 

 

月会費(月謝)

北海道では無料で教えてくれるなど、それ程高くない所が多いですが、一か月2000円~1万円程度で、その他に入会金、年会費、スポーツ保険がかかったりします。

 

1万円程度の所は、主に専用の道場を持って教えている所で、週に通う回数でも、値段が変わったりします。

 

北海道では専用の道場を持って、合気道を教えている所は余りありませんが、カルチャー教室では、週一回で一か月4000円程度です。 

 

 

流派は?

他の武道や格闘技と同じように、合気道にも流派が色々とあり、合気道は基本的に試合を行いませんが、試合を行う合気道の流派もあります。

 

自分に合っているものであれば、どんな流派でもいいと思いますが、ただ稀に、自分の流派や自分の道場だけが、最も正しい、最も優れているといった張している所もあるので、そうした道場は気を付けた方がいいかもしれません。

 

 

合気道と似た名前の武道

合気道と似たような武道で、大東流合気柔術がありますが、「合気武道」、「大東流合気道」と言った名前であれば、大東流合気柔術系の道場かもしれません。

 

合気道と大東流柔術とでは、どちらも道着に袴を履くという同じ恰好をしますが、合気道は開祖が植芝盛平で、柔らかく、円のような動きで、また最大の特徴は、相手と戦うのではなく、一つになるという、和の精神を持っていることです。

 

もし合気道をやりたい場合は、創始者が植芝盛平になるので、確認してみて下さい。

 

 

HP制作者は?

若い先生であれば、自分で作っていることもありますが、そうでない場合は、他の人が代わりに作っていることがよくあります。

 

稀ではありますが、道場長の意向とは、全く違う内容を書かれていることもあるので、注意が必要です。

 

制作者が道場長を追い出そうとし、また道場長も引退し、後を任せたいのだけど、人格的に問題があり、辞めたくても辞められない、という話も聞いています。

  

 

HPの内容は?

同じ合気道のことなので、似たような内容が多いですが、かなり勉強されている先生もいれば、何に重点を置いているのかが分かったりします。

 

逆にHPダメな道場を見分けることは難しいですが、過度に自分の道場の正当性を主張していたり、言い訳じみたことを長々書いていたりするような所があれば、良くない道場かもしれません。

 

中には、初心者いじめを自慢話の様に書いているHPもあります。

 

 

見学

合気道は見ても分からない

合気道は、スポーツや格闘技とは全く違うものであったりするので、合気道が何となく分かって来るには、数か月から1年、2年程度の期間や経験が必要だったりします。

 

そのため武道の経験者でない限り、一回体験したぐらいでは分かりませんし、見学だけではよく分かりません。

 

そのため見学した時には、早期に結論を出さないような見方、考え方をしてみて下さい。

 

 

稽古内容が同じとは限らない

見学に行くと、その時の稽古内容で判断してしまいますが、もしかしたらその時だけのものかもしれません。

 

そのため普段は違う技を稽古していたり、もっと激しかったり、逆にゆるかったりもするなど、違う可能性もあり、また特に昔ながらの武道の先生であれば、見学者によって、普段の技を見せない事もあります。

 

 

ペアの決め方は?

合気道の稽古は、主に色んな相手とペアを組んで稽古しますが、稀に稽古相手を毎回指定し、「一度も上手い人と組ませて貰えなかった」といったようなこともあるようです。

 

 

稽古生は?

年齢層、初心者や経験者、人数、合気道のスタイルが、自分に合うものかなどを、見てみるといいかもしれません。また古い道場で、黒帯の人が余りいないという場合、辞めていっている人が多いことがあります。