合気道の技

三代目道主、植芝中央先生の動画。初心者向けにわかりやすく、一般的な技を教えてくれているので、これを見れば合気道がどんな感じなのかが、少しわかると思います。

 

合気道の基本技

基本になる技は三千ぐらいあり、その一つ一つが16ずつ分かれるため、それを計算すると何万といった数にもなり、また無限に技が生まれてくるのが合気道の技です。

 

ただ稽古で練習する技は、一教、ニ教、三教、四教、四方投げ、入身投げ、小手返し、回転投げ、天地投げ、呼吸投げといった技を、正面打ちや横面打ち、突き、片手取り、両手取りといったように稽古します。

 

また合気道は一人で多数を相手にする場合を想定しています。

 

開祖の教歌

「敵多数我をかこみて攻むるとも一人の敵と思いたたかえ 」

 

合気道の主な基本技

一教、ニ教、三教、四教、五教

 

四方投げ 100%剣の理合であり、合気道にとって絶対欠かせない基本技。開祖「四方投げにやりすぎということはない」

 

入身投げ 合気道の極意。一対多数が捌け、小さい力で大きい力を制することができる。呼吸投げ同様、入身投げは合気道の仕上げ、奥義の最たるもの。 八方から攻めてくる敵のほうへ相手を投げるのが基本。

 

小手返し 手首の鍛錬に必要で関節を丈夫にする。二の太刀の捌きと共通。

 

回転投げ、天地投げ、呼吸投げ

 

これらの基本技を立って行ったり、座って行ったりという様に様々なバリエーションで練習します。

 

立ち技、座り技、

半身半立ち 一人が立って、一人が座る。

 

相半身(あいはんみ) 左足前の左半身に対し、相手も左半身。

逆半身 左半身なら相手は右半身。

 

正面打ち 剣を振りかぶり、振り下ろすように手刀を振り下ろす。

横面打ち 正面を打つように振りかぶり、こめかみを狙い斜めに切り下ろす。

 

突き、 方手持ち、

両手持ち 右手首、左手首を持つ

諸手取り 片方の腕を両手で掴む

後ろ取り  察知力を高める

肩取り、胸取り、袖取り、 という具合に練習します。

 

また技には、表技(おもてわざ)と裏技があります。

 

教(きょう)というのは、教えと言う意味で、

一教(いっきょう)というのは、一番目の教え。

昔は、一か条、二か条・・・と言われていました。

 

開祖はつねに体の変更と諸手取り呼吸法から稽古を始め、座り技呼吸法で稽古を終わらせた。体の変更は裏(開き)の基本を作り、二つの呼吸法は正しい呼吸法や力強い気の出し方を教える。

 

 

基本準備動作

運足法

前後、左右、斜め、

 

左体転 左足前の左半身の場合、左の親指を軸に右斜めを向く

右体転 左半身の場合、右足から動かし左斜めを向く

 

継足(つぎあし)前足後ろ足の順で動かす、

歩足(あゆみあし)後ろ足前足の順で動かす

 

体捌き

転換 踏み出した足を軸に180度向きを変える。

 

入身転換 サッと相手の側面に入って相手を生かしながら自分の動きに一つにしてしまうこと。

 

転身 後ろの足を横(斜め前)に出し、半身を入れ替える。

 

転回 半身姿勢で両足先を軸にして、その場で180度向きを変える。

 

準備運動

背伸運動 表・裏  四方投げの動きによる動作。稽古前や後の準備。整理体操として行われる。

 

手首関節柔軟法 1、小手回し法 2、小手返し法

手首を柔軟にする他に、手首を鍛える。